本公演は終了致しました。
ありがとうございました!

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◆タイトル:太陽の種
ストーリー:1900年フランス、マルセイユ。海辺の町を舞台に、人間の少女に叶わぬ恋をした猫と、その親友のかもめ、また彼らを取り巻く人々が繰り広げる、友情と愛を描いた“猫”情喜劇。

◆公演日時
本公演はダブルキャストとなっており、主人公である猫とその相棒であるカモメを男性キャストが演じるSol(太陽)と女性キャストが演じるMer(海)の2つのバージョンがございます。
またその他の配役も一部異なります。詳細は下記Castの項目をご覧下さい。
2/28(木)
19:00 Merバージョンによる公演となります。
3/1(金)
19:00 Solバージョンによる公演となります。
3/2(土)
14:00 Solバージョンによる公演となります。
19:00 Merバージョンによる公演となります。
3/3(日)
13:00 Merバージョンによる公演となります。
16:30 Solバージョンによる公演となります。
※開場は開演の30分前です。
◆Cast
※ダブルキャストについて
基本的には全ての役者が両方の公演に出演致しますが、バージョンによって出演時間が大きく異なる場合がございます。
各役者についてオススメのバージョンと詳細を名前の後に記載します。また清水かずやについては2/28日の公演に出演はありません。
安達まゆみ:Mer
伊藤祐介:どの公演もほぼ同役で出演いたします。
雨雪芹野:特に強くSolをお勧め致します。
神岡建治:特に強くSolをお勧め致します。
篠塚有希子:Sol
清水かずや:Sol(都合により2/28日の公演に出演はありません。
高山奈々:特に強くMerをお勧め致します。
田中円:どの公演もほぼ同役で出演いたします。
照井民:特に強くMerをお勧め致します。
濱崎直:Mer
松浦里帆:どの公演もほぼ同役で出演いたします。
◆Staff
脚本・演出 田中円
音響:闇月
照明:和氣亜衣
制作:とろまん(双六堂)
舞台美術:ちょく
楽曲提供:居月ナオ http://coco.or.tv
チラシイラスト:Lovei
チラシデザイン・制作協力:竹中諒
製作協力:双六堂
企画・製作:虹創旅団
◆料金(全席自由)
前売り2,500円
当日券2,700円

◆半券割引制度について
「太陽の種」公演は、SolとMerのダブルキャストで公演され、主演の猫とカモメを男性キャストが演じるSol、女性キャストが演じるMerと二つのバージョンがございます。
そこで私たち虹創旅団と致しましては、両方のバージョンがみたいという方や、複数回ごらんいただくお客様の為に、チケット半券提示による割引制度をご用意いたしました。
複数回ご覧頂く場合、チケット半券の提示で、二回目から何度でも1公演千円引きとさせていただきます。
ただし、「必ず観劇した本人が使用する場合に限ります(譲渡不可)。」
当日券の場合は1700円、前売(予約も含む)の場合は1500円となるということです。
また、すでに前売りチケットをご購入いただいているお客様に関しましては、半券を提示いただくことで、受付にて千円の返金対応を取らせていただきます。
公演日によっては当日券が発行されない、また少数しか発行出来ない場合もございますので、前もってのご予約をオススメ致します。

チケットご予約はこちらから→

◆お問い合わせ○虹創旅団
E-mail:info@kosoryodan.com
WEB:http://kosoryodan.com/
Facebook:http://facebook.com/kosoryodan
Twitter: @kosoryodan

アルシェの地図
劇場:アルシェ
東京都杉並区阿佐谷南1-36-15 レオビルB1
03-3317-0321
JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分

ご挨拶:
こんにちは。脚本、演出担当のえんです。
この度劇団「虹創旅団」の旗揚げに、拙作「太陽の種」を舞台化することとなりました。
この作品は一度のリメイクを経て、この舞台化によって三度の日の目を見ることになります。
元々この作品は数年程前に、友達の誕生日を祝う為に、思いつきで、一晩かけて作られた童話でした。
二度目にリメイクされたのは、去年です。
親友が作るという劇団のネットラジオ用に、設定を大幅に追加して、小説として新しく書き起こしました。
けれど都合でネットラジオは中止となり、ほんの数人の友達に読まれるだけで日の目を見ることなく、本棚に埋もれておりました。
そうしてこの度劇団を旗揚げするにあたり、私はすぐにこの作品を思い出しました。
人間の少女にかなわぬ恋をし、それでも懸命に運命に立ち向かう猫と、その親友のかもめの友情の物語。
私事ではありますが、これまで私は、自分の為に創作を行っていたことが多かったように思います。
けれど私は今回の劇団では、お客様と仲間の僕(しもべ)、奉仕者でありたい。
誰かの為に頑張ることが、自分の為でありたいと考えています。
その気持ちに、いつも誰かの為に語られ続けてきた、この「太陽の種」はぴったりな作品だと考えました。

お客様が面白かったと笑って帰って頂けるように、猫とかもめと、仲間と、全力で頑張りたいと思います。
会いに来てもらえたら嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。

えん