この度虹創旅団では、作品を最高の形でお客様にお届けするため、先日発表していた６月公演の演目を変更し、３月公演「いつも君は私の隣にいる」を、３月と６月の二部作として上演させて頂く運びとなりました。
３月公演タイトル：いつも君は私の隣にいる～宮沢賢治「風の又三郎」より～
６月公演タイトル：七つ葉のクローバー／いつも君は私の隣にいる（仮）
一話ずつ楽しんで頂けますが、続けて見ていただきますと、ある一つの大きな謎が解き明かされます。
主人公とヒロインは引き続きとなりますが、その他の主要登場人物は一部を除いて、二作品ほぼ変更、また作品のテーマや雰囲気も変わり、
３月は宮沢賢治作「風の又三郎」をベースに子ども時代の幻想と現実を、
６月公演では「七つ葉のクローバー」というオリジナルの童話をベースに病気や死といった悲劇に向き合う人々の姿を描きます。
虹創旅団では二作品通して観劇してくださるお客様への割引チケットの発売等、様々な新しい試みを行い、また半年以上の期間をかけて、一つの大きな物語に取り組むことでお客様に対して、新しい物語体験、演劇体験をしていただけるよう死力を尽くす所存です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。